何者

created at 2020.03.23

何者

HDDが飛んだので今季のアニメはレヴュアーズ以外は観れてません

そんなわけで、気になってた邦画みてる

就活テーマ

「桐島、部活やめるってよ」を書いてた朝井リョウ氏の作品が原作。
就活がテーマでなんやらあるみたい
当時の映画の宣伝はサスペンス感あったような気がする

主人公の佐藤健を中心に就活テーマに話が進むみたい
桐島観てたので、ああいう群像劇っぽいのかなぁって思いながら見る

意識高そう

  • 同居人が菅田将暉で同じく就活生
  • その彼女が有村架純
  • 上の階に住んでるのが彼女の友達の二階堂ふみ
  • 同棲している彼氏の岡田将生
  • 演劇サークルの先輩だった山田孝之

が出演者。これ以外はいない

で、山田孝之は内定決まっている理系の大学院生で、ほかは就活生
最初の4人で就活情報交換しながら頑張ろうぜ、的な意識高い話が始まる
ああ、ここから誰が内定もらったとかでギスギスするんだろうかって思った
(岡田将生はちょっと年齢上風に見えたけど同じ?ただ、アーティスト系っぽい感じでこの世の中企業に勤めるのが正しいの?的な話しぶりでこの輪には入っていない)

そこから就職活動していくんだけど、ちょこちょこ主人公のTwitterが流れる
ちょっと意識の高そうな話をしてて、ああ就活生っぽいってなる

話が進むと選考落ちていく描写があってだんだんギスギスしていくのがわかる
同じ演劇サークルで就活せずに劇団で頑張っている友人に嫌味な言葉を送ったり、頑張っているメンバーがいないところで陰口的なことを言ったり。

途中岡田将生も実は就活してて、でも一方で、その劇団の友人と知り合ってなんかイベントしようとする話もある。
佐藤健はそれを冷ややかな目で見て、その友人と岡田将生は同じタイプだって思っているんだけど、山田パイセンからぜんぜん違うよって一蹴される。

最初に有村架純が内定もらうんだけど、実は母親がノイローゼになってしまって一緒に住めるような現実的な選択を選ぶ
その話の前に、菅田将暉に振られる。

菅田将暉も内定もらう。実は好きな子が翻訳家を目指していて、出版社なら巡り合うかもみたいな夢があった。大企業は無理だったけど中小に決まる。

有村架純は現実に向き合う選択なんだけど、菅田将暉は夢を追う選択でここがすれ違いの原因で別れちゃった。有村架純はまだ親のこと話せないうちに別れてしまうんだけど、もう一度ちゃんと話して告白してそれでもだめだった。

菅田将暉も悪いやつじゃなくて、佐藤健がなんで内定もらえないのかわからないって励ます。

終盤、佐藤健がパソコン借りに二階堂ふみのところに来るんだけど、そこで互いに菅田将暉、有村架純の内定先について評判を調べていることに気づく。

どんでん返し

で、ここで二階堂ふみがTwitterのことに触れる。実は佐藤健は裏アカウントを持っていて、これまでの全員の行動を冷ややかな目で観ていたのだった。そのことに二階堂ふみは気づいていて、そんなことが見透かされて内定がもらえないんだよ、と言い放つ。
でも、それは内定がもらえていない二階堂ふみ自身にも突き刺さるようで泣き崩れてしまう。

そこに岡田将生が帰ってきて、おれちゃんと就活するから、教えてくれと佐藤健に言う。なぜなら佐藤健は就活二年目だったのだ。で、家を出ていく佐藤健。

で、このあとこれまでの描写でちまちまスマホいじっていた佐藤健が裏アカウントで何をつぶやいていたのかを振り返る

そのあと有村架純のところにたどり着くんだけど、そこで佐藤健の書く脚本好きだったよ、って言われてなんか浄化されたのか、また就活に少し前向きな感じで面接して終わり

何者

何者 っていう描写は、気づいたのは2つあって、

  • 内定もらった菅田将暉が就活を振り返りながら自分って何者なんだろうなみたいな就活を通して変わっていく・固まっていく自分たちを指す
  • 佐藤健の裏アカウントが 何者

特に後者のTwitterのあり方的なものが、この映画のテーマだったような気がする。
就活が舞台だったけど、それ以外でも他者を冷ややかな目でみて、一方で承認欲求もあるTwitterアカウントがあるよね、みたいな。

うまく言葉に出来ないから、もっといい言葉が思いついたら修正するわ。